東京総行動とは

東京総行動は、争議団・争議組合が主体となり、ともに支援連帯しつつ共同で取り組む一日行動です。1972年に東京地評主催の「反合理化東京総行動」として誕生してから、75年結成の全都反合共闘会議も共催となり、140回以上の東京総行動が続けられてきました。そして労働戦線の再編などを経るなかで、05年「6・20東京総行動」を出発点に、現在、けんり総行動実行委員会が担っています。東京総行動は大衆的な直接行動によって、争議の背景にある親会社や銀行、さらに行政機関や司法に対しても責任を追及し、個別の闘いを労働者全体の権利擁護の問題として社会的・普遍的な課題へと広げてきました。総行動に結集する持続的で大衆的な力によって、「背景資本」の概念を判例でも認めさせることに寄与し、多くの争議を解決する成果を得てきました。このように「東京総行動」は戦後の労働運動史に輝かしい足跡を残してきました。

資本の急速なグローバル化、雇用の「規制緩和」による非正規職の増大、労働法制改悪の進行、大規模な事故や職場災害の続発、「成果主義」賃金導入など、わたしたちを取り巻く状況は新しい課題を含め厳しさを増しています。「職場の権利・働く者の権利・人間としての権利」を守るために、今こそ闘いを大きく広げ、共同・連帯の輪を広げましょう。東京総行動は、争議団の自主性と平等、自立と連帯を基礎としています。誰でも、どこからでも自由に参加できるのが東京総行動です。

けんり総行動実行委員会 

東京都港区新橋 6-7-1 川口ビル6F
東京全労協気付
Tel: 03-5403-1650
Fax: 03-5403-1653