6・14 リソルホールディングス前宣伝行動報告

全労協全国一般東京労働組合 日本エタニットパイプ分会

社前でのシュプレヒコールは以下。

・リソルは、アスベスト被曝者への安全配慮義務を果たせ!

・リソルは、アスベスト被曝退職者に健診の周知せよ!

・健診の手遅れを防ぐことは緊急だ!

・リソルは、家庭曝露のアスベスト被害を補償せよ!

・リソルは、近隣職場、住民のアスベスト被害を補償せよ!

・リソルは、全てのアスベスト被曝者に謝罪せよ!

・リソルは、公平な補償基準を示せ!

前の抗議先ニチアスと要求が近似している。ニチアスもエタニットも、戦前からのアスベスト大量使用企業として、アスベスト新法の財源拠出の特別事業主であり他の企業とは区分けされた4社の中の2社である。この2社が東京総行動にエントリーしていることは偶然ではない。その4社のうちのクボタはエタニット(現リソル)と同業他社関係にあり、アスベスト労災多発とアスベスト家族曝露、近隣職場・地域での被害の存在は両社は同じで、その対処が異なる。リソルはクボタのようには環境被害に補償しない。リソルは自社の労災・公害を善処せずして営業可能であろうか。

社前抗議後の団交申し入れに申し入れ団が三井ビルに入ると、リソル社員2名が1階エレベーター脇におり、ここで書類は受けますという。12階のリソル社玄関ではお客様に迷惑がかかるからという理由である。リソル社に申し入れに来たのであり、いわば道端で手渡せるであろうかと申し入れ団で話し合い、リソル社玄関で手渡すのがフツーであるということになり、そうしようとしたが阻まれて数十分もの間、立ち話が続いた。結果的には申し入れ団全員でなく一部のみに制限され、リソル社玄関前に行き、この社員2名がリソル社内に立ち、手渡すこととなった。

その後、19日にはリソルより抗議のFAXが入り、14日のこの申し入れに暴言、暴行があったので抗議して、団交については議論が平行線であり、これが改善されるまでお断りせざるを得ませんとのことである。平行線議論をどうやって治すのか、誠実団交する以外ないにもかかわらず。こうして判例も労働委員会も団交権を認めるアスベスト被曝退職者労組は団交拒否されるに至った。

 

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