フジビ闘争支援共闘会議第4回総会・講演会を開催

 宮里弁護士、古川弁護士が記念講演を行う

23日ムーブ町屋ホールにてフジビ闘争支援共闘会議第4回総会と弁護団による記念講演が160名の組合員の参加で盛会に開催された。舞台上中央には東京地裁、高裁が「不法」と決めつけたフジビ闘争を象徴する3本のノボリ旗が掲げられ、1988年に子会社フジ製版に組合を結成したときの総評の旗とともに、全労協の富士美術印刷・本社分会と子会社フジ製版分会の3枚の組合旗が掲げられた。

記念講演する宮里弁護士

 関根副議長の司会で久保議長の挨拶に始まった総会は、フジビと田中一族を社会的に包囲して勝利をめざし、都労委と司法の不当命令・不当判決を許さず、闘争の中で築かれた労組の連帯を広げて17春闘の先頭で闘う運動方針が満場の拍手で確認された。

 記念講演に移り古川弁護士は「フジビ闘争の地域における意義」と題して、地域から激励される争議の現状と、フジビと田中一族を提訴した下請法違反裁判は判例が少なく4月の判決は注目されること、また、宮里弁護士は「労働組合の言論表現活動と損害賠償責任」と題して、スラップ訴訟で争議団に掛けられた資本の攻撃を、団結禁止法に始まるイギリスの労働組合弾圧の歴史に遡り、労働組合の果たす役割について話された。弁護団の意義深い講演は、争議団と総会参加の組合員らを激励した。

 連帯挨拶と当該決意表明のあと争議団が紹介され中村副議長の団結ガンバローで締められた。

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