権利総行動ニュース 2011.06.22

競争から共存社会への幕開け
震災で破綻が見えたトヨタ方式
泣き寝入りはしないユニオンで元気
手抜き訴訟にはレッドカード
人権も人件費も削らせはしない
起こすな労災、許すな不当労働行為

●労働組合を尊重した話し合いをとりまとめ、争議解決局面へ!
全統一光輪モータース分会

●アスベスト被害の原点 ニチアス裁判に勝利しよう!
全造船機械ニチアス・関連企業退職者分会
全造船機械労働組合アスベスト関連産業分会

●トヨタによるフィリピントヨタ労組に対する組合否認から11年目に起つ
全造船関東地協・フィリピントヨタ労働組合
フィリピントヨタ労組を支援する会

●広がる反パナソニックの運動
吉岡さんを松下電器の職場に戻し人権侵害・不当な雇い止めをなくす会

●株主総会報告&都労委審問いよいよ開始!
キヤノン非正規労働者組合

●新たな砦で地域ぐるみで闘います
びわ湖ユニオン

●「行政の 犬になったか 裁判官」テストなら0点?
東京都学校ユニオン・増田都子

●「教育公務員不適格者」中神元校長の懲戒処分と再雇用打ち切りを都教委に要求する!
田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会
東京都学校ユニオン・田畑和子

●東京都は労災隠しをやめろ! 早川さんの健康を返せ!
東京労組文京七中分会

●石原都知事は襟を正せ!役人天国はいつまでも続かないぞ!
全国一般千代田学園労働組合

●被告側証人の尋問行わる
丹羽争議を支える会

●役員達の「天下り」のために翻弄される労働者
全統一都市開発分会

●実習中にミスをしたらいつでも解雇できる??『控訴して職場復帰を勝ち取るまで闘うぞ!』
なかまユニオン
日本本基礎技術本田君の不当解雇を撤回させる会

●7月5日、東京高裁での弁論傍聴を! 6月のフジHD株主総会闘争にも結集しよう!
反リストラ産経労

●会社、証人なしで法律遵守を主張
東京労働組合日本エタニットパイプ分会

●おめでとうそしてありがとう!
けんり総行動実行委員会一同

労働組合を尊重した話し合いをとりまとめ、争議解決局面へ!

全統一光輪モータース分会

 倒産前の2007年から組合が争議の全面解決を求めて防衛している2件の建物をめぐって債権者たちとの話し合いを重ねていましたが、労働組合を尊重した争議解決への理解ある合意をとりつけることができました。
 光輪モータースの倒産、そして若林社長の死去で争議解決が困難な状況ではありましたが、支援共闘会議をはじめ多くの仲間の支援で粘り強く闘ってきたことで争議解決への局面を向かえつつあります。
 1996年の組合公然化以降、止むことのない不当労働行為、組合つぶし攻撃に「絶対に負けない」として東京総行動での闘い、職場での闘い、労働委員会や裁判闘争…15年の間さまざまな闘いを繰り広げてきましたが、いよいよ皆さまに勝利報告できる日が近づいてきました。
 労働者の闘いは、あきらめなければ負けません。すべての争議に勝利するために連帯していきます。ともにがんばりましょう。

アスベスト被害の原点 ニチアス裁判に勝利しよう!

全造船機械ニチアス・関連企業退職者分会
全造船機械労働組合アスベスト関連産業分会

 昨年10月、札幌・岐阜・奈良の三地栽で一斉に提訴された元労働者や遺族によるニチアスアスベスト裁判、石綿肺や良性石綿胸水などの労災発生責任と共に、下請労災に対する元請責任や、現状では労災として認められてない胸膜プラーク(アスベスト暴露による典型的な胸の病変変化)についても損害賠償を認めさせなければならない。
 3月30日大阪地裁は、奈良・王寺工場内で日通の社員として働き中皮腫のために死亡した件につき、日通・ニチアス双方の安全配慮違反を認め、遺族に損害賠償を認める勝利判決を下した。
 1月の岐阜地裁での第2回裁判で裁判長は、ニチアス側の準備書面の催促とともに「(原告が)ニチアス以外でアスベストを吸っていないのなら…」と暗にその責任を認めるような発言をした。この流れを強め早急に必ず勝つ裁判にしていきたい。

トヨタによるフィリピントヨタ労組に対する組合否認から11年目に起つ

全造船関東地協・フィリピントヨタ労働組合
フィリピントヨタ労組を支援する会

 世界の非難にもかかわらず、当初の233名のそして昨年8月の職場活動家4名の合計237名の解雇について、トヨタは今もって撤回しようとしていない。フィリピントヨタ社のこの暴挙にILO、世界の労働組合、さらにはフィリピン政府さえもが解決を求めている。しかしトヨタ本社は「現地のことは現地で」とダンマリを決めこんでいる。怒りはつのるばかりだ。かつて北米トヨタ社長のセクハラが明るみになった時、トヨタ本社はすぐ社長の首をすげかえた。この差は何か? 今日の東日本大震災で東北の下請の自動車部品メーカーは大きな被害を受けた。そのあおりでトヨタは完成車の生産に四苦八苦している。「在庫を増やさない」「下請への依存(しわよせ)」の結果だ。下請や海外の子会社の労働者を大事にしてこそのトヨタだ。それには労働者の、労働組合としての権利に対する尊重も無ければならない。
 「思いやりは見えない。思い上がりは見える」1日も早くトヨタはフィリピントヨタ争議を解決しろ!

広がる反パナソニックの運動

吉岡さんを松下電器の職場に戻し人権侵害・不当な雇い止めをなくす会

 パナソニックPDP偽装請負事件は、最高裁で「偽装請負は違法行為だが、その違法行為は有効である」というデタラメな判決が出た後も、労働委員会闘争という形で継続して闘いは続いています。
 こうした状況の中で、4月28日にパナソニックグループ全体で平成23年3月末までに従業員4万人削減というニュースが入ってきました。黒字決算を発表しておきながらこのような大幅なリストラを発表することは許されません。
 また、同日パナソニックエコシステムズ派遣切り裁判で「だますような形で原告を失職に追い込み、ただでさえ不安定な地位にある派遣労働者の勤労生活を著しく脅かした」点と、派遣受入期間の制限に抵触していた点についてパナソニックの不法行為を厳しく断罪する判決が出されました。今後、パナソニックエコシステムズ派遣切り事件で闘う当事者や支援者らと共闘していくことも既に確認されています。今後ともご支援・ご協力よろしくお願いします。

株主総会報告&都労委審問いよいよ開始!

キヤノン非正規労働者組合

 3月30日にキヤノンの株主総会が本社で行われました。今回、原告も株主として総会に出席し、初めて本社内に入りました。総会では事前質問状に内田社長が答えましたが全く不十分な回答しかしませんでした。しかし、支える会の方が質問に立ち、御手洗会長に対して争議解決を迫り、株主の方からも拍手を頂きました。
 株主総会前後に宣伝をしましたが、総会後には多くの株主から頑張ってと声をかけて頂き、私たちの主張が伝わっていることが実感できた行動になりました。
 また、私たちは裁判では偽装請負を争っていますが、同時に、都労委では組合への不当労働行為を争っています。私たちは2006年秋にキヤノンの職場の請負労働者で組合を結成して栃木労働局に偽装請負を申告し、請負会社と団交を行い、労働条件を改善してきました。
 しかし、キヤノンは使用者性がないとして組合との団交を拒否し、組合員を期間社員として雇用した後も偽装請負については一貫して団交を拒否してきました。その他にも正社員登用試験での組合員差別など、様々な不当労働行為を行ってきました。
 ただでさえ弱い立場で働かされている非正規労働者を、一層の無権利状態に留め置くような非正規労働者組合への不当労働行為は絶対に許せません。審問は5月12日を皮切りに毎月一回の予定で12月まで行われます。是非とも傍聴支援をよろしくお願いします。

新たな砦で地域ぐるみで闘います

びわ湖ユニオン

 ヤンマー争議当該、佐々木・稲森は今年3月19日に独立系滋賀県初のコミュニティーユニオン、「びわ湖ユニオン」を結成いたしました。
 今後は、ヤンマー争議のみならず、開かれた地域ユニオンとして労働争議はもちろんのこと、市民運動とも積極的に関っていかねばならないと考えています。
 先般発生した東日本大震災ですが、「地震は天災」「原発事故は人災」と言われるような未曾有の被害が住民に発生しており、今なお多くの方が塗炭の苦しみを受け続けています。
 また、私たちの活動拠点である長浜は「原発銀座と呼ばれる福井・若狭の原発から僅か12km」しか離れていません。原発即時停止、廃炉に向けて取り組んでいかねばならないと考え日々行動を行っています。
 また、ヤンマー争議に関して申し上げるべきことは、昨年4月1日に「ヤン坊マー坊天気予報」の替え歌を作って抗議行動を徹底的に行い、また同年10月20日には滋賀県長浜での「琵琶湖環境ビジネスメッセ2010」での抗議情宣を行い、そして今年3月5日には「パシフィコ横浜国際ボートショー」での抗議情宣は、ヤンマー船舶システムの統轄部長から「あの歌はやめてくれ!!」の泣きがついに入ると言う局面を迎えています。
 現在は、大阪高裁での2件の裁判闘争・地労委での2月15日の解雇は、組合つぶしを目的とした不当労働行為意志をもった解雇であるとして、労働委員会闘争を闘っています。
 ヤンマーの闘争、並びに滋賀県でのコミュニティーユニオンとしての闘いともども今後もご支援よろしくお願いいたします。

「行政の 犬になったか 裁判官」テストなら0点?

東京都学校ユニオン・増田都子

 2006年3月31日付都教委による増田(当時・千代田区立九段中)への分限免職処分を取り消すよう請求した裁判で、東京高裁第2民事部(裁判長は大橋寛明)は呆れる不当判決を出した。一番の争点は都議の侵略否定発言や扶桑社歴史教科書への「批判」は「公務員不適格」の「誹謗」か、だった。下のテスト問題を大橋らに与えて採点すると?
【問題】
  「過去の日本の侵略を否定する都議や教科書を歴史偽造主義と評価して表現することは批判=誤りに対する正当な指摘とは言えず、誹謗=悪口であるということを、理由をあげて論証しなさい。
【回答】
  「評価の内容ではなく、表現を問題にしているのだから誹謗である」
【採点】0点 
【理由】
  「評価の内容」を「歴史偽造主義」と「表現」していることが理解できていない。つまり日本語読解能力不足のためか、設問に正対した理由をあげる事ができず、全く論証できていない。
 さて、上告したが、最高裁裁判官らに、まともな日本語読解能力があるだろうか?

「教育公務員不適格者」中神元校長の懲戒処分と再雇用打ち切りを都教委に要求する!

田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会
東京都学校ユニオン・田畑和子

 中神校長のねつ造した理由により都教委から嘱託不採用にされ、以来闘争16年目です。 
 一次訴訟で校長が沢山のデッチアゲを行ったことが判明したので、都教委に調査や再選考を求めましたが全く応じません。都教委には正義はないのです。ただ突っぱねていれば済むと思っているのです。
 この 中神元校長は再雇用選考に合格、現在、豊島区教育センターで教育の仕事に従事する一方、東京音楽大学で教員養成科目「教育相談概論」を担当しています。
 生徒の自殺を隠蔽した上、それを指摘した教師田畑をねつ造理由によって教育界から抹殺し、裁判では陳述書への虚偽記載や偽証を行った中神元校長は、立身出世の道を歩み続けています。
 これは「教育公務員不適格」の中神校長を懲戒処分せず不正人事に終始した都教委の責任です。都教委は、一体誰のために教育行政を行っているのですか!

東京都は労災隠しをやめろ! 早川さんの健康を返せ!

東京労組文京七中分会

 文京七中の早川さんは在職中の18年以上も前に労災審査の手続きをしました。
 ところが東京都は、今裁判で明らかになるまで早川さんの書類を放置、地裁で敗訴してなお控訴して、公務災害(=労災)認定請求書(以下「請求書」)について「だれかが、どこかに、しばらく保管していたとしても違法ではない」等と主張しています。
 労災の被災者には、一日も早い審査と補償が必要です。
 「15年間もの保管」はあまりにも長すぎます。文京七中の校長室の、校長の私物を入れる貴重品ロッカーに「15年間の保管」は、小林宗忠校長一個人ができることではありません。学校として、後任の校長に代々申し送り等をして、請求書を管理していたもので、請求書は「保管」ではなく「隠匿」です。早川さんは、労災隠しを許さない闘いをしています。勝利するまでがんばっていきます。引き続きのご支援をよろしくお願いします。

石原都知事は襟を正せ!役人天国はいつまでも続かないぞ!

全国一般千代田学園労働組合

 かつて主税局長石葉、生活文化局主幹木村以下のべ9人もの都幹部・関係者(都顧問弁護士グループ)が天下った千代田学園では、中心人物らの「理事報酬」はピーク時月額220万円、ボーナス毎回500万円に引き上げられ、その他に創立者から経営権を奪った「成功報酬」3億円など、実に様々な名目で学園資金を山分けしていたのです。
 こんな食いつぶし(内整理)が続いた数年後、学園は国内外の膨大な資産を失い、莫大な借金を背負わされ、教職員は賃下げ合理化の嵐の中で彼らの逃亡=証拠隠滅のための整理屋導入に直面したのです。そして、民事再生で当面の危急を脱したばかりの学園に止めを刺そうとしたのが都生文私学部の無法な「解散命令」でした。
 そして、天下り理事の過半は生文出身、現在も2名が生文の現役嘱託です。いわば犯罪者(天下り幹部ら)・弁護士(都=庇護者)・裁判官(許認可権部局=生文局私学部)がみな同族という構図です。
 この構図は現在も一貫して続いています。かつて無資格の元都幹部を学園校長にした「ニセ校長事件」では、都は告発をモミ消しながらついに資格要件「教育職経験5年」をクリアさせました。最近も昨年春までの和解交渉中に新たに当時の若手弁護士理事(都関係者)ら3人分3億円の理事報酬を中心人物らがピンハネしたことが発覚した矢先、都は唐突に和解を決裂させ、生文私学部をして「一切話合いは無かった」と歴史偽造に転じました。事案の存在を認識し不問にする「不作為の作為」といわざるを得ません。
 私たちは、石原都知事以下東京都に対し断固として責任を取らせる決意です。

被告側証人の尋問行わる

丹羽争議を支える会

 4月27日、教育情報研究所偽装倒産追及裁判の控訴審証人尋問が行われました。教育情報研究所取締役・関連会社社長だった黒河内証人は、教育情報研究所の石井社長から、丹羽さんの解雇事件について全権を委任され、交渉にあたっていた人です。しかし、「病気休職していた」こと等を理由に、丹羽さんに対する責任を否認しています。
  黒河内証人は、「取締役の辞任届は出していない」「教育情報研究所の倒産は聞いたが、倒産の理由は聞かなかった」「争議が解決していないということは聞いていたが、詳細は聞いていない」などと証言しました。傍聴席からは「きちんと答えろ」との言葉が飛びました。次回は、6月17日、弁論準備と決まりました。
  現在、支える会では、「公平な判決を求める署名」を集めています。集約は6月30日です。皆様のご協力をお願いします。

役員達の「天下り」のために翻弄される労働者

全統一都市開発分会

 UR都市再生機構の100%代行業務のURリンケージ(中央区日本橋)で、永年働いてきた労働者が、役員たちの「食い扶持」確保の為の別会社設立に伴って、転籍を余儀なくされた上、一方的な賃金の引き下げが画策された。URリンケージの役員の不当不法な諸行に対して労働者が立ち上がり、賃金の引き下げを撤回させた。ところが2006年12月に突然、出向扱いから請負社員、そして派遣社員にするという雇用形態の変更を通告してきた。当然、永年働いてきた組合員たちは、URリンケージに対して説明を求めた。しかし、会社側は、団交を拒否。そこで、組合は、東京都労働委員会に救済を申立て、都労委は、2008年4月21日付で、URリンケージが「誠実に応じなければならない」とする救済命令を交付した。そして中央労働委員会も2010年11月10日付けで、労働組合法に反しているとの決定を交付した。現在、会社側は「服するつもりはない」と居直り、国を相手取って行政訴訟を行っている。
 役員ほぼ全員が「天下り」という密接な関係にあるURには、指導責任がある。公共事業を生業とするURやURリンケージは労働委員会命令に従い、団体交渉に誠実に応じ、永年働いてきた組合員に納得できる説明を行え!

実習中にミスをしたらいつでも解雇できる??『控訴して職場復帰を勝ち取るまで闘うぞ!』

なかまユニオン
日本本基礎技術本田君の不当解雇を撤回させる会

 大阪地方裁判所第5民事部3係は、日本基礎技術(株)に新卒採用され、試用期間中に解雇された本田君が地位確認等を請求していた事件において、解雇を有効とする不当判決を出しました。
 中村裁判官は判決理由読み上げを省略し、傍聴席から「説明しろ」と声があがると、「うるさい!」と暴言を残し退廷しました。人権の砦としての裁判所の裁判官のあるまじき態度に、本人初め家族や満席の傍聴者は書記官らへ謝罪を求め強く抗議しましたが、中村裁判官は戻ることはありませんでした。
 今回の中村判決は、試用期間中といえども雇用契約が成立しており、通常解雇と同様の判断基準を示してきた過去の判例を覆す不当なものです。 
 会社は4件の「問題行動」など解雇通告や団交ではなんら言及していなかった機械の操作ミス、機械整備中のショート等を主張しました。判決は、会社が後付理由を述べれば、事実でなくても損害を与えていなくても解雇を容認する不当なものです。
 その上、手続きについても「解雇の示唆、明示した注意指導が必要不可欠なことはない」とし、「見習期間中会社はいつでも採用を取り消すことができる」という就業規則7条に基づき、2ヵ月の見習い期間を残しながら強行された点についても「会社の対応・手続きに問題があったとしても直ちに本件解雇が無効になるわけではない」としています。 
 東日本大震災が起こり、これに便乗する採用内定取り消しが横行し、試用期間中解雇も拡大する可能性が大きい状況の中で、資本の横暴を擁護し促進する本判決を厳しく糾弾しなければなりません。原告本田福蔵、なかまユニオン、撤回させる会は、直ちに控訴して闘うことを表明します。

7月5日、東京高裁での弁論傍聴を! 6月のフジHD株主総会闘争にも結集しよう!

反リストラ産経労

 フジテレビ・産経新聞グループの労組潰しに加担した中労委=国の不当命令取消を求めた行政訴訟・控訴審の第3回口頭弁論が、7月5日(火)午後3時から、東京高裁822号法廷(第2民事部・大橋寛明裁判長)で開かれる。反リストラ産経労弁護団が実際に弁論を行い、中労委と会社側の主張に対する反論を突きつける。中労委命令を追認した東京地裁民事第19部(青野洋士裁判長)の不当判決が、根底から批判されることになる。多くの仲間の傍聴をお願いしたい。
 6月中に開催されるフジ・メディアHD(フジテレビ親会社)の株主総会では、株主に対する情宣活動を大々的に展開する。株主として総会にも出席して、23年にも及ぶ超長期独裁体制を敷く日枝久会長の経営責任を追及するとともに、争議の早期解決を求める。この闘いへの結集も要請したい。同時に、監督官庁である総務省の片山善博大臣に対しても、あらゆるチャンネルを通じて、毎年繰り返されるフジHDの「違法・無効・八百長・やらせ」の株主総会等の暴走経営を黙認してきた指導責任を糾して行く。94年の松沢弘委員長不当解雇から17年が経過したが、闘いを継続することによってのみ、勝利をもぎ取ることができる、との確信は日々強まっている。

会社、証人なしで法律遵守を主張

東京労働組合日本エタニットパイプ分会

 「クボタより前から後まで(製造した)」というタイトルのビラをさいたま地裁前で配布。当該ではクボタと異なりアスベスト新法認定者の企業補償は、不当にも裁判上認められてはいないが、係属する第4次裁判原告は昨年の労災認定者らであり実績と判例上企業補償せねばならない。
 アスベストは国が使用を推奨してきたので「一民間企業では法律遵守以上の安全配慮は困難」という主張を会社は証人なしで行う。法律遵守?実際は不当労働行為、労働基準法違反の職業病療養中解雇を実施した犯罪企業である。アスベスト新法の財源は使用量、被害数などの多さの要件を満たす公表されない4社がベースを拠出したが、それはニチアスと当該らアスベストセメントパイプ製造3社であろうとされる。
 新法で国が認定救済すれば企業は補償を免責されるであろうか。災害には、格差・隙間のない補償と二の舞を防ぐ措置が必要である。同一法人格企業を支配する大株主企業の責任が問われる。

おめでとうそしてありがとう!

けんり総行動実行委員会一同
 昔から、労働争議はやめない限りは勝てるものだと言われてきました。ポジティブにいえば「勝つまでやめない」ことですが、ところがこれが口で言うほど簡単ではありません。
 会社の露骨な差別、暴力、でっち上げ、第二組合作りと、あれこれで争議当該や、第一組合員に攻撃を仕掛けてきます。その結末は、当該組合の消滅ないしは弱体化に終わりますが、全石油昭和シェル労組は、組合員の数こそ減ったものの40年間闘い続け、世界企業シェルに見事に勝ちました。
 その秘訣は、瀧委員長が述べていましたが「地域(外)に出て闘ったことと、労働者全体の要求を掲げた」ことだと思います。そして貴重な解決金より、当実行委員会にも、多大なるカンパを戴きました。お礼を述べさせて戴くとともに、今後も東京総行動へのご指導をお願いいたします。

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