2010.6.25総行動ニュース

★解決案実現まで闘争体制を堅持
国労闘争団全国連絡会議,鉄建公団訴訟原告団,鉄道運輸機構訴訟原告団
★初めての東京総行動 争議解決のその日まで
キヤノン非正規労働者組合
★悪質なパナソニックを国際的に追い詰める
なかまユニオン,吉岡さんを松下電器の職場に戻し、人権侵害・不当な雇い止めをなくす会
★怒りを継続させ粘り強く闘う
全統一光輪モータース分会
★フィリピントヨタ問題の解決で汚名挽回
フィリピントヨタ労組を支援する会,全造船機械労働組合関東地方協議会
★控訴審判決は勝利しかない!
全石油昭和シェル労働組合
★9月30日に行訴(被告=中労委)判決!フジテレビ・産経新聞は不当解雇を撤回せよ!
反リストラ産経労
★重ねた共同行動にイラつきを見せるNTT
東京労組NTT関連合同分会,NTT木下職業病闘争共闘会議
★ニチアスは加害責任を認め被害者に補償せよ!
全造船ニチアス関連企業退職者分会,全造船機械労働組合アスベスト関連産業分会
★アスベスト被害の下請け差別を許さない!第3次住友アスベスト訴訟、いよいよ証人調べへ
全造船住友重機械・追浜浦賀分会
★二転三転する日本基礎技術の裁判での主張
なかまユニオン,日本基礎技術本田君の不当解雇を撤回させる会
★さいたま地裁での全面一括解決を目指して
東京労組日本エタニットパイプ分会
★「類を見ないたちの悪さだ」と怒る裁判長
丹羽支援共闘会議
★都教委「今後もデタラメ、やりたい放題やる」と宣言!?
東京都学校ユニオン・増田都子
★公務員の偽証は許されるの?
田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会,東京都学校ユニオン
★これが石原都知事の手口か! 担当者を配転し交渉決裂!
全国一般千代田学園労働組合
★都教委は早川さんの健康を返せ!
東京労組文京七中分会

★解決案実現まで闘争体制を堅持

国労闘争団全国連絡会議
鉄建公団訴訟原告団
鉄道運輸機構訴訟原告団

長期に亘った国鉄闘争は、今年に入って解決の機運が具体化しました。2月24日、与党3党と公明党が解決案を作成、3月18日には政府へ申し入れとなりました。紆余曲折はあったものの、4者4団体が政治解決に向けて要求していた内容がほぼ包括的に認容されたと評価できる内容でした。年度末までの解決には至りませんでしたが、4月9日になって、政府の解決案が与党3党から4者4団体の政治窓口の高橋委員長と二瓶議長に提示されました。政治の場で若干の変動はあったものの、12日に4者4団体は会議をもって受け入れる考えを、共同声明として内外に明らかにしました。しかし、未だ政府が決定した解決案の内容は実現されていません。鉄道運輸機構による和解金等の支払、JR各社への雇用の具体化など政府案に対して4者4団体は、これらの課題が完全に実現されるまで闘争体制を維持し続けることを確認しました。今後も皆さんとともに闘いを進めます。

★初めての東京総行動争議解決のその日まで

キヤノン非正規労働者組合

4月13日、初めての東京総行動をけんり総行動と東京争議団とのコラボレーションで行うことが出来ました。キヤノン本社前には100名以上の方に結集していただき、ありがとうございました。けんり総行動と東京争議団とで申入れを行ったことにより、キヤノンは東京中の争議団を敵に回していることをはっきりと自覚したと思います。これからも皆様のお力を借りて争議解決まで頑張って行きたいと思います。偽装請負関連の裁判は昨年のパナソニックPDPの最高裁不当判決もあり、各地の地方裁判所でパナソニックPDP以上に不当な判決が続いています。違法行為で働かされてきた労働者に対して、追い打ちをかけるような不当な判決はとうてい許せるものではありません。労働者の権利と人格を踏みにじるような最高裁判決に迎合する安易な判決を許さない、そのためにも皆様からの傍聴のご支援を引き続きよろしくお願いします。

★悪質なパナソニックを国際的に追い詰める

なかまユニオン
吉岡さんを松下電器の職場に戻し、
人権侵害・不当な雇い止めをなくす会

パナソニック電工100%出資の派遣会社『ABM(アロービジネスメイツ)』のHPのトップページに『労働者派遣事業改善命令についてのご報告とお詫び』(2010年3月23日付)というものが掲載されています。佐藤昌子さんの事件でも数々の違法行為を行ってきたABMですが、いまだに反省することなく、数々の労働者派遣法違反をパナソニック電工と共謀して繰り返し行っているということがわかります。(パナソニック電工四日市職種偽装請負事件でも問題となっている会社もABMとパナソニック電工です)また、名古屋地裁で行われているパナソニックエコシステムズ職種偽装事件でもとんでもない事実が発覚しています。パナソニック側が労働委員会で証拠として提出した契約書と訴訟に提出した契約書が同一のものでなければいけないにも関わらず、記載されている内容が違う事が発覚。これではどちらかが偽造されたものか又はどちらとも偽造したものかということになり、このことを裁判所から指摘されると回答不能に陥るという事態が発生しています。このことからもわかる通り、パナソニックグループの悪質さが明らかになってきています。パナソニックPDPの事件の方ですが、このような悪質な違法行為を繰り返し行っているパナソニックの違法行為を免罪した最高裁判決を糾弾する意味でも、国連の人権理事会から日本政府に対して勧告を出させる取り組みの準備に入りました。パナソニックを国際的にも追い詰め、全てのパナソニック争議を解決させるためにも徹底的に闘う決意です。

★怒りを継続させ粘り強く闘う

全統一光輪モータース分会

一昨年4月24日に、若林社長が全く身勝手に会社を倒産させ、その半年後に組合員5名で新会社「BIG BEAT」をスタートさせてから早や2年目を迎えました。この間、皆様の暖かいご支援・ご協力誠にありがとうございます。しかし、肝心の若林社長に対する倒産責任追及の闘いや、それぞれの息子名義である関連会社への雇用責任追及の労働委員会も思うようには進んでいません。昨年末の債権者集会が行われた会場で、出廷した若林社長はあろうことか大原分会長に対し暴力を振るうという許すまじ暴挙を働きましたが、未だに謝罪の言葉もありません。更に今年最初の債権者集会には入院を理由に出廷すらしませんでした。このように、会社が存続していた時以上の非人道的行為を続ける若林社長を私たちは絶対に許すわけにはいきません。私たちは、現場でも粘り強く闘いを継続させ、今現在も3年に及ぶ連日連夜泊まり込む職場防衛の闘いを続けています。この泊まり込み闘争こそが今後の全ての問題の勝利解決の鍵となる事は間違いありません。上野で新たな闘争を成功させた現在、絶対に若林を許さず、最後に残る労働争議の全ての勝利解決までこれからも最後まで闘い続けます。今後とも皆様の温かいご支援ご協力宜しくお願い致します。

★フィリピントヨタ問題の解決で汚名挽回

フィリピントヨタ労組を支援する会
全造船機械労働組合関東地方協議会

2001年、フィリピントヨタ社による組合否認と233名の解雇問題は今、大きな山場にきている。世界的な非難の高まりと日本における闘い、ILOによるたび重なる是正勧告、そして何よりも解雇者と工場内でのフィリピントヨタ労組の闘いが、トヨタを追い詰めつつあるのだ。トヨタ本社は一貫して「現地のことは現地で」をくり返し「あれはフィリピンのこと」と素知らぬ顔をきめこんできた。しかし、フィリピン政府はILOの攻勢に耐えかねて「従来の枠にとらわれない解決策」を公言、今トヨタに迫っている。前回の東京総行動では、「フィリピン政府がやるというなら、そのことに従います」といったトヨタ本社。フィリピントヨタ労組は、言うまでもなく解雇撤回、現職復帰、組合承認を求めて一歩も譲らない。日本を代表する世界の多国籍企業トヨタは、アメリカで大失敗をしでかした今、その名誉を回復するためにもフィリピントヨタ問題の一日も早い解決を決断すべき時だ。

★控訴審判決は勝利しかない!

全石油昭和シェル労働組合

昇格・賃金組合差別事件(大阪・兵庫)は、東京高裁で2年間の控訴審を終え、09年7月14日に結審し、判決日が5月13日16時30分と決まりました。控訴審では、地裁判決の誤りと、会社の不当労働行為意志を明確に立証し、勝利判決しかないと確信しています。女性組合員が原告の女性差別撤回を求める裁判の東京地裁判決(09年6月29日)は、「現在においても……労働基準法4条に違反」「故意又は少なくとも過失が認められる」と断じながら、資格と賃金の是正には踏み込まず、慰謝料と弁護士費用の支払いのみという全く不十分なものでした。控訴審では原告が求めていた人事データ提出に会社が応じる回答をしました。最高裁決定を含めて4度「労基法4条違反」とされながら、未だに「差別はない」と開き直り、女性差別を是正しない昭和シェル石油の差別姿勢を改めさせます。07年、川島組合員が本部委員長職にあったことを理由に、会社から60歳以降の再雇用を拒否されました。都労委で結審し、和解に会社が応じないことから、8月3日までに最終準備書面を提出することになりました。私たちは38年労使紛争解決と女性差別の是正鯡椹悗垢箸箸發法∩瓦討料莎弔両〕?∈絞未班郎い虜?筺△箸蠅錣曳鸚亀???圓慮⇒?領??柩儚諒櫃里燭瓠?Г気鵑箸箸發貌?い泙后

★9月30日に行訴(被告=中労委)判決!フジテレビ・産経新聞は不当解雇を撤回せよ!

反リストラ産経労

反リストラ産経労が、国(中央労働委員会)を被告として、不当命令の取消を求めた行政訴訟は、9月30日(木)午後1時10分に東京地方裁判所527号法廷で、判決が言い渡される。中労委が容認した、フジテレビ・産経新聞グループによる、松沢弘委員長への不当配転・懲戒解雇、団体交渉拒否などの不当労働行為が、厳しく断罪されるだろう。この訴訟は、5月10日に最終口頭弁論が開かれ、反リストラ産経労弁護団(日隅一雄・元産経新聞記者、萩尾健太主任、三澤麻衣子事務局長、高橋右京氏、北神英典・元共同通信記者)から北神弁護士が意見陳述。松沢委員長も意見陳述にたち、ともに、フジテレビ・産経新聞側の不当労働行為の目的が、新労組潰しにあったことを証明した。法廷は、組合員、支援者、メディア関係者で、文字通り埋め尽くされた。多くの傍聴参加者が入廷できずに法廷前の廊下にあふれるほどだった。経営側からも、フジテレビの法務担当部長を先頭に、元産経新聞社総務局長らが顔を揃え、組合側への敵意を剥き出しにしていた。反リストラ産経労は、本日の総行動で、フジ・メディア・ホールディングス(フジテレビの親会社)、総務省に対して、「八百長」ぶりが際立つ株主総会の正常化と暴走経営の是正、争議の早期解決などを要請する。

★重ねた共同行動にイラつきを見せるNTT

東京労組NTT関連合同分会
NTT木下職業病闘争共闘会議

4・13行動は、昨年と同様に東京総行動・東京争議団総行動との2団体の統一行動として、NTT東日本本社前行動を取組んで頂きました。社前には、東京総行動の仲間東京争議団の仲間を中心に100名の仲間の結集を頂き、NTT内4労組と木下支援共闘会議で共同の要請行動を行いました。10春の行動へは、3・3のNTT持株会社前抗議集会をはじめとし、東日本本社、みずほ銀行本店への要請等を取組み、延べ400名の仲間の結集を頂きました。NTT側は、相変わらず「解決済み」との対応ですが、4労組1団体での共同行動が気になるのか、イラついている感じが目につきました。今後も共同行動を積み上げ、NTTに一日も早い争議解決を迫っていきたいと思います。今後とも皆様のご支援ご協力をよろしくお願い致します。

★ニチアスは加害責任を認め被害者に補償せよ!

全造船ニチアス関連企業退職者分会
全造船機械労働組合アスベスト関連産業分会

大企業を相手にアスベスト被害と真っ向から闘っているのが、住友第3次アスベスト下請裁判と、ニチアスとの攻防だ。1988年提訴の第一次住友裁判では、和解の条件として、会社に退職後のアスベスト被害に対する補償制度を作らせた。おそらく日本で初めての制度化は、その後のクボタショックをへて、造船産業からその他の少なくない業種・企業へと広がった。この住友三次がめざすものは、下請け労働者の被害についての裁判勝訴と、元請企業による下請退職者への補償制度の確立だ。住友の引き延ばしで延びてきたが、ようやく5月31日から証人尋問に入る。山場にきたのだ。アスベスト加害企業の中で最も悪質なのがニチアスだ。日本を代表するアスベスト製造メーカーとして、多くの被害を出してきた、という点でも問題だが、その責任を認めない、謝罪をしない、秘密交渉で「補償=口止め料」を払い、その被害の深刻さを隠ぺいすることにより、さらにその被害を拡大させてきた歴史を持つ。その体質は今もって全く変わらず、退職者や下請、被災者遺族などで結成された全造船ニチアス分会との団体交渉を拒否し、また、ニチアス分会との「団交拒否は不当労働行為」との奈良県労働委員会の命令にも全く従おうとしない。
ニチアスによる被害者は全国に広がっており、我々は全国的な闘いの陣形を着々と準備している。

★アスベスト被害の下請け差別を許さない!第3次住友アスベスト訴訟、いよいよ証人調べへ

全造船住友重機械・追浜浦賀分会

08年7月の提訴から、まもなく2年が経とうとしている。それは、既に1次、2次訴訟で明白となったアスベスト被害の企業責任すら、住友重機が率直に認めようとしないからだ。2010年4月12日に行われた口頭弁論では、「原告側の書面提出が遅い(それはこっちのセリフだ)」、「全造船追浜浦賀分会員の証人はふさわしくない」などと、相変わらず不誠実な態度。裁判所もそんな不当な主張を認めず、予定通り、5月31日、6月21日、7月12日に、各一日をかけて、原告本人尋問、証人尋問を行うことが確定した。なお、3月1日には、同じく住友重機を相手取るじん肺肺がんの菱倉訴訟が始まった。菱倉さんも3次訴訟の6人の原告団と共に闘う。

★二転三転する日本基礎技術の裁判での主張

なかまユニオン
日本基礎技術本田君の不当解雇を撤回させる会

4・13東京総行動では、7回目となる東京本社要請が行われました。撤回させる会より毎週行われている就労闘争や署名活動等の経過が報告され、当該の本田君は「事実を捻じ曲げた会社の主張が裁判で通れば、見習い中ならいつでも解雇が出来るという悪い前例になってしまう。新卒でも2割が仕事に就けない厳しい状況で、同じ目に遭う人を減らす為にも頑張って闘う」との強い決意を示しました。要請団を社内に入れようとしない日基礎役員の対応に、争議団の仲間から「中に入れろ!交渉に応じろ」とのシュプレヒコールを連呼され、渋々社内での交渉に応じました。前回の団交での決定権者不在などを言及すると、要請書は受け取るも、「お答えできません」と黙秘に終始しました。また、第5回弁論では、解雇理由に当たる争点の中でも、裁判所が重要と判断した”ボーリングマシンの空回り操作をした”点について「目の前の出来事を本田さんがメモを取っていて気づかず、これは車の運転中にメモを取るくらい危険な行為」と日基礎が自ら主張しながら「教育的見地から2〜3分間様子を見ていた」と、これまでの「咄嗟に制止した」との内容とは矛盾した主張を展開。さらに「本田さんの行為により落ちたというブレーカーは間違いだった」とも訂正し、今日に至って重要な論点で主張が変わるのは、会社が解雇に相当するほど重要な事態だと認識していなかった事の証左です。大阪地裁への公正判決署名も引き続き集めています。ご協力よろしくお願いします。
★さいたま地裁での全面一括解決を目指して

東京労組日本エタニットパイプ分会

今年はリゾートソリューション?=旧日本エタニットパイプ?との膠着した団交を打ち破るべく、その背景資本の三井不動産?に大株主の責任を追及、解決交渉を求めてきました。アスベスト新法制定前に最高裁で不当敗訴したアスベスト家族曝露死裁判後、地元さいたま地裁で家族プラーク(吸入痕)被害、退職者のアスベスト被害を提訴、4月9日の法廷で裁判所は和解を勧告、7月2日に終結か和解かという段階まできました。ぜひ、さいたま地裁C105法廷で10時からの傍聴をお願い致します。また、分会アスベスト共闘会議ではアスベスト協定化を展望した和解を要求して署名活動を実施しており、この署名にもご協力をお願い致します。旧エタニット資本、背景資本は3ケタものアスベスト労災認定者を出しながら、労組破壊の不当労働行為責任はとっておらず、この機会に全面一括解決を要求します。被曝者が存在する限り補償は必要であり、アスベスト新法是正と共に企業責任が明確にならなければ二の舞や、公害は防げません。

★「類を見ないたちの悪さだ」と怒る裁判長

丹羽支援共闘会議

教育情報研究所偽装倒産追及裁判の控訴審の第1回弁論が、4月7日、東京高等裁判所で開かれました。原審で、丹羽さんの職員としての地位が確認された「日本言語研究所」は、破産を申し立て、丹羽さんには、破産管財人から「解雇通知」が届きました。2度目の解雇です。これは、1次訴訟継続中に、教育情報研究所が偽装倒産したのと全く同様です。控訴審では、原審で認められなかった、石井一族の個人としての責任と、グループ会社のうちの残る1社、石井保則社長の妻が代表を務める「日本語教育新聞社」の責任を追及します。控訴審当日は、丹羽さんの意見陳述が行われ、裁判長からは「この件は、陳述や人証などなしでも、法的構成がバチッとできれば、そのまま引き写して判決にしますよ」との発言に加え、被控訴人代理人に向かっては「(会社が)債務免脱のために偽装倒産を続けているのを、どう思うか?」、「これは、類を見ないたちの悪さだ。司法をばかにしている」と怒りをあらわに示し、被控訴人が、原審で偽造の証拠を提出したことに関しては「あなた方もばかにされているんですよ。もっと、怒らなくてはいけない」等の発言までありました。次回期日は、以下のように決まりました。多くの皆様の傍聴をお願いします。
【控訴審第2回期日】
・期日 2010年5月19日(水)15時30分
・場所 東京高等裁判所424号法廷(地下鉄霞が関駅A1出口)
・内容 弁論の続き

★都教委「今後もデタラメ、やりたい放題やる」と宣言!?

東京都学校ユニオン・増田都子

本年2月19日の都議会文教委員会において、扶桑社歴史教科書資料がデタラメであったことについて、高野指導部長は「01年資料のデータを削除し忘れていたため」「請願(12月2日付)が出て初めて(この資料のデタラメさを)知った」「あってはならない誤り」と答弁した。しかし、けしば誠一・杉並区議の区議会質問により、杉並区教委は、この情報を都教委に11月末には伝えていた。そこで、東京都学校ユニオンは、4月13日のけんり総行動の中の都教委要請において「都教委の情報管理=危機管理システムに問題があったことになるが、どこに問題があったのか、明らかにされたい」と追及したが、指導部管理課の回答は「問題があるとは考えていません」??? 指導部長が「あってはならない誤り」と都議会で認めた教科書調査研修資料の誤りについて「情報が都教委に伝わっていたのに指導部長には伝わっていなかった」という事実が明らかになってさえ「問題はない」というデタラメぶり……「公務員不適格者」に乗っ取られているのが都教委だ!

★公務員の偽証は許されるの?

田畑先生の再雇用拒否の真相を究明する会
東京都学校ユニオン

1995年度の選考で、校長のデッチアゲた理由で都教委から再雇用拒否された田畑和子さんは、第三次訴訟を提起、5月17日に第一回口頭弁論が行われました。この裁判の目標の一つは、二次訴訟不当判決に対し「公務員の虚偽や偽証は本人の責任である」という判決を勝ち取ることです。校長職にある者がデッチアゲを隠すため、陳述書に虚偽を書き連ね、法廷でも「今、思い出しました」と言ってウソの証言をする??これが「公権力の行使」だから認められるのであれば公務員はやりたい放題です。「全体の奉仕者」である公務員には、より厳しく問われるべきなのに、校長の悪事が免罪されるのでは、事件の真相を明らかにできず、田畑さんの被害は増大するばかりです。公務員が証言する場面がよく報道されますが、どんなウソをついてもいいのなら正しい判決は出ずに「悪い奴ほどよく眠る」という国になります。これが法治国家でしょうか!

★これが石原都知事の手口か!担当者を配転し交渉決裂!

全国一般千代田学園労働組合

都は4月人事異動で、長く交渉窓口を勤めた私学部担当者を課長ともども突然飛ばし、関係部局窓口担当も飛ばされました。 結果、年度末を目処に問題の解決を図るべく奮闘してきた、都側交渉担当者の努力や学園側の努力、そして学園が最近発掘し指摘した新たな約3億円の天下り関係者の税法違反事件処理も事実上反故にされました。そして、4月27日には、新任の私学部課長より私学部見解と称して「和解交渉は一切なかった」「解散命令が出ている」「今後一切申入れを受け付けない」と一方的に宣言しました。先に新任係長が「話し合った証拠があるか。あるなら出せ」とヤクザまがいの居直りに転じており、ここに足掛け2年に及ぶ和解交渉が決裂させられました。この異様な都の転換の背景には、交渉過程で浮かび上がった民主党政権誕生・事業仕分けに伴う都財政問題と、和解対応への影響力が推測されます。また、交渉進展に対して隠微なクレームを続けた某課の影も見え隠れします。しかし、都合が悪くなると権力を乱用して闇雲に証拠隠滅に走る手口は、官僚犯罪として次々繰り返された悪質な学園潰しの手口と同質であり、これを容認するのが石原都知事流なのかといわざるを得ません。都知事は今こそ、学園に与え続けた甚大な被害の責任を直ちに取るべきです!

★都教委は早川さんの健康を返せ!

東京労組文京七中分会

早川さんは1992年4月10日、所属長である文京区立第七中の小林宗忠校長に公務災害(=労災)認定請求書「以下請求書」を提出していますが、その後18年間も請求書は校長室の鍵のかかったロッカーや都教委に保管されていました。都教委は、当初請求書の所在を早川さんに知らせずに保管(放置)し、基金への送付を求める裁判中に請求書の所在を明らかにしました。そして都教委は2010年2月18日、「所属長の証明無し」で請求書を基金に送付する一方、区立中学校長に対して法律上の義務は無いなどと自らの過ちを認めず、未だに裁判所で正当性を主張し続けています。都教委の対応は国の対応と異なり、明らかに不要な書類を被災者に求めるなど、公務災害申請のハードルが、民間より高くなっているのが現状です。そのため早川さんは、たとえ所属長(校長)が証明を拒絶した場合でも、安心して公務災害(労災)の申請ができるようになるまで、がんばって闘います。多くのみなさまのご支援をお願い申し上げます。

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